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November 12, 2015

硫黄島の兵隊 / 越村敏雄

硫黄島の兵隊
越村 敏雄
朝日新聞社
2006-12


これまた図書館で借りた本です。
硫黄島の戦いに関わる本は今までにいくつか読んだことがありますが、視点が戦略的だったり、指揮官目線のものばかりだったのですが、この本は徴兵された一兵卒の視点からのものであり生々しさが半端ないものがあります。

飢えと渇きと塩分、硫黄による体調不良、島の手前で次々と沈む補給船、断続的な空襲や艦砲射撃。ある意味絶望の中で規律が取れているというのは驚愕ですね。

体調を崩した著者は本格的な戦闘の直前に奇跡的に本土に戻ることができたとのこと。(体重は半分になっていたそうです)
彼が所属していた部隊は200数十人中生存者は一名とのこと。凄まじさを感じますね。

最終章は著者のお子さんが後日談や硫黄島を訪問された際のものです。
時代がうつりゆくことで、戦争時代がいかに特別な状況なのかが浮き彫りになりますね。


mambo_no5 at 16:06│Comments(0)TrackBack(0) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
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