堕靡泥の星分断社会ニッポン / 井出英策 佐藤優 前原誠司

October 26, 2016

昭和二十五年最後の戦死者 / 城内康伸




図書館にて借りた本です。
朝鮮戦争時に日本の掃海艇が機雷除去を行うにあたっての経緯が色々と書かれています。なし崩しに実施が決まり、また当時の状況から実施していることが伏せられ、また戦士の事実も機密扱いになるなどなかなか厳しい状況で行われていたんですね。
また戦死された方は今でも靖国に合祀の許可がおりていないというちょっとやるせないこともあったりと、読んでいてちょっと切なくなりましたね。

でも、そういったことは政治上といいますか大人の事情であって、現場といいますか海の男達の明るいやり取りは気持ちいいものがありますね。(どんな時代でも、現場は別なんですよねぇ)

あと、掃海艇の方々が上陸した際に日本出身の女性が連れて帰ってくれと懇願する場面はつらいですね。懇願される隊員の方にとってもやりようがないでしょうし、そのあたりの件は戦後時間がたった今ではなかなか想像しにくい内容なのかもしれませんね。

mambo_no5 at 17:26│Comments(0)TrackBack(0) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Share on Tumblr Clip to Evernote
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堕靡泥の星分断社会ニッポン / 井出英策 佐藤優 前原誠司