マンボな毎日:宮脇俊三

宮脇俊三

September 28, 2015

失われた鉄道を求めて　/　宮脇俊三

宮脇俊三

文藝春秋

2011-05-10

図書館で借りた本ですが、千葉への往復で読破しました。
廃線跡巡りという分野を開拓した内容です。
しかも、ここで取り上げているものは地方(一部は海外)の軽便鉄道ばかりです。
廃線跡ってめぐると結構楽しかったりするんですよね。
当時のことを思いを馳せながら眺めるのはいいものなんですよねぇ。

私も猪苗代緑の村にて静態保存された客車などを見に行ったっけなぁ。

またそんな探索の旅に行きたいもんです。

タグ：: 失われた鉄道を求めて; 宮脇俊三; 廃線跡; 廃線; 廃線跡巡り

mambo_no5 at 21:46｜Permalink│Comments(0)│TrackBack(0)│

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April 29, 2015

韓国・サハリン鉄道紀行　/　宮脇俊三

これも図書館で借りた本。
返却期限を１０日もすぎてしまい、休日にあわてて読んでいたりします。

1980年代後半に書かれた本ですが、どちらも宮脇さんらしい文章で楽しいですね。
韓国やロシアのそれぞれ現地らしいエピソードが楽しめます。

本書にも書かれていましたが、ツアーだと記憶に残らない、というのは同意だなぁ。自ら計画を立てて、現地で試行錯誤したりすると、いろんな意味でいい思い出になりますね。

タグ：: 宮脇俊三; 鉄道紀行; 紀行文; 韓国; サハリン

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August 17, 2010

時刻表2万キロ　/　宮脇俊三

古本屋さんで購入した一冊です。
非常に苦労しながら乗り潰している様子が描かれています。
でも、こんな苦労ができることが羨ましいです。
夜行もほとんど壊滅状態。厳しですよね。
私の乗りつぶしはまだ半分くらいです。(乗りつぶそうという意欲もあまりないのですが)

タグ：: 時刻表2万キロ; 宮脇俊三; 鉄道乗りつぶし

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March 16, 2010

私の途中下車人生　/　宮脇俊三

日曜日にマリン帰りに読んでいた本です。
著者の自伝に近いようなインタビュー本です。
読んでみると、色々と苦労されながらも旅を楽しんできている人なんだなぁ～、とつくづく感じてしまいました。
中に書かれていましたが、
”好きなことが仕事になってしまって　云々”
という件がありましたが、その辺は同意ですね～。
私も学生時代などに好きだったネタが仕事に繋がってしまいましたから。
こういうのは善し悪しですよね。

タグ：: 宮脇俊三; 私の途中下車人生

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August 16, 2008

没後5年　宮脇俊三と鉄道紀行」展　＠世田谷文学館

「没後5年　宮脇俊三と鉄道紀行」展 - 世田谷文学館文学を体験する空間

芦花公園駅で降りた理由はここに行くためです。
文学関係の博物館なのに鉄ネタのイベントです。
宮脇俊三さんの本は結構読みましたが、この展示では彼そのものを現したかのような展示でした。
鉄道への思い等々がひしひしと伝わってきます。

彼は好きな鉄道関係を生業とするからには、自分が楽しみすぎてはいけないというストイックな姿勢を貫かれています。
私も旅の記録（記事）をいろいろとブログに書いていますが、自分のは記録でしかないですからね。
せめて読まれる方が不快にならない程度に...って感じです。

また旅に出たくなりましたねぇ～