石原俊

June 18, 2019

硫黄島 国策に翻弄された130年 石原俊


これも図書館で借りた本です。

硫黄島を初めて意識したのは学生の頃に城山三郎の「硫黄島に死す」を読んでそこを軸に色んな本を読んだりしましたし、10年ほど前に硫黄島での戦いが日本側、アメリカ側両方の視点で映画化されたりと注目も浴びましたよね。

この本では硫黄島の発見から入植、プランテーション化、戦時下の対応、帰島に向けての活動などが書かれています。
硫黄島も大東島と同じようにプランテーション(小作農)されていたりしたこと、戦争の際に100名程度は動員されて多くの人が犠牲になっていることを知れたのは収穫。
本の中で指摘されているように、私も映画の印象をそのまま受け、全員疎開されているものと認識していましたよ。
実際当時生活されていた方は数えるほどになっていますから、なし崩し的に帰島はできないままなんだろうなぁ。

mambo_no5 at 21:19|PermalinkComments(0) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Share on Tumblr Clip to Evernote