May 2011
May 26, 2011
つづいて保安宮へ... 義援金ありがとうございます。

孔子廟のあとはお隣さんの保安宮を訪問。孔子廟が孔子で学問の神様だったのに対し、保安宮は医学の神様だそうです。
こちらでも線香を焚いてきちんとお参りしました。

保安宮の掲示を見ると今回の東日本大震災に対して、3千万円の義援金を依頼していただいたようです。
ありがたい話ですなぁ。
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保安宮はこの辺です。
台湾最終日 台北孔子廟へ向かいます

最終日になってピーカンになりました。
でも台風も発生したってことなんでまごまごしていると帰れなくなっちゃいますからねぇ...
晴れるのはいいけど暑いですよね。曇りぐらいが過ごすには丁度良かったりするんですけど。
最終日は二日目に未遂に終わった”台北孔子廟”を再訪問しようかと。

淡水線で円山駅まで。なんどか乗ってすっかり足となってくれています。

円山駅近くの公園などではこの春まで花博をやっていたようです。そこら中に花博の思い出の品が転がっています。このキャラクターもそうなんだろうなぁ。(けいおん?:笑)

孔子廟に向かう途中にレシプロの飛行機が上空を飛んでいきます。空港が近いから飛行機が近いです。

で、孔子廟です。キレイにメンテされていますねぇ。また、説明用のビデオがCGを駆使していて分かりやすかったです。

途中、売店でアイスを頂きました。ここでもタロ芋アイス。なんだか今回の旅行でタロ芋に洗脳されてしまったようです。

アイスを食べながら眺めているとなんとこんな絵馬が...
ありがたい事ですねぇ。
May 25, 2011
寧夏路夜市で食べまくり

台北駅から北側徒歩圏内にある寧夏路夜市を訪問してみました。
食べ物メインの夜市のようです。日が暮れる前からかなりの人です。

食べそこねていた牡蠣のオムレツ(蚵仔煎:オアチュン)を食べたくって、屋台のお店を探したのですが見つからず、屋台脇にあるお店で頂きました。ホクホクで美味しいですねぇ。
(ちなみに後で屋台を回ったら見つかっちゃったんですけどね)

蚵仔煎を戴いたお店はこんな感じ。蚵仔煎以外にもいろいろとあるようですけれど、皆さん蚵仔煎ばかり食べてます。

そりゃそうです。お店の前でこんなふうに焼いていればふらふらと呼び込まれちゃいますよね。
これからの時期暑そうです...

屋台の中にあった串揚げ屋さんであるものを見つけてしまったので思わず寄ってオーダーしてしまいました。

オーダーしたのは鳳爪(鳥の足)です。
一部で美味しい、とは言われていますが、あんまり食べどころがないんですよね。食べられる部分は美味しいですけど。

一緒に頼んだ、鶏レバーもまた美味です。

ちょっと食べたりなかったんで、水餃子を食べて撤収。
お皿にビニール袋で包んでいるあたりが合理的というかなんというか。
味は美味しかったですよん。
夜市は楽しいですねぇ。
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場所はこの辺です。
本日二回目の氷は タロ芋雪氷花@幸春三兄妹

歩き疲れたり、今日はお天気も良いってことで本日二度目の氷を頂くことに。
ちょうど来る際に呼びこみをしていたんですよね。
あと、メニューを見ているとタロ芋の雪氷花があったのが決めてでオーダーです。

で、出てきたのがこれ。
タロ芋イパーイです。
今日二度目だけれど、美味しいですねぇ。
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場所はこの辺です〜
台北オタクビル 〜萬年商業大楼〜

ちょっと行ってみたかった萬年商業大楼を訪問です。
台湾(台北)のオタク集合ビルってことで気になりますねぇ。

入ると5階くらいまでがいろんなお店が入っています。いやぁ、日本と変わらないですねぇ。
通路にはガシャポンがありましたが、表示は日本語のままなんですけど...
こんな状況だと皆さん日本語が読み書きくらいはできるようになるんだろうなぁ。

唯一あった現地語に変換されたガシャポンは”小丸子”ちびまる子そのままですね。

鉄道模型のお店もありましたが、日本の車両が多いですね。
現地の車両も置いてありましたが、おもちゃの車両シリーズがかわいいです。
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場所はこの辺です。周りは若者街(渋谷、原宿)って感じです。
台北カメラ街をうろうろ

台北に戻って西門の方へうろうろと向かいました。
するとカメラ街が目の前に!
若干テンションは上がるのですが、基本的に日本のものが多いし、値段も変わらないですからね...

レンズメーカーもがんばってますねぇ。
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だいたいこの辺です。
新竹から自強号で台北へ

乗車予定の自強号は12時40分なんですが、4分遅れとのこと。
個人的に他の車両が観たいってことで、12時半頃には改札を入ってホームへ。
ホームには各駅の車両(通勤車両)がいたのでパチリ。


ホームを見ると荷物や梱包されたバイク(スクーター)が置いてあったりして何?と思って近くを見ると行李房(日本の赤帽)がありました。まだまだ機能しているんですねぇ。

そんなことをしていると莒光号が入線。
電気機関車で引くタイプの列車です。日本では殆ど無くなってしまった形態なのでウラヤマシイですなぁ。

そんなことをしていると、自強号が入線。12両編成で長いです。
豚鼻っていう呼び名もあるようで。愛らしい形態ですね。

いざ乗車すると座席間も空いていて快適です。
足置きも懐かしいなぁ。このタイプの足置きは165系改造車のムーンライトえちごを思い出しちゃいます。

1時間ちょっとで無事に台北に到着。新幹線もいいですけれど、このくらいの距離だと在来線も快適ですね。(両方に乗りたかったので新竹にしたってこともあるんですけど)

台北で降りても自強号は七堵行きなのでお見送りです。
新竹駅で従来線のきっぷを調達です。

在来線の新竹駅に到着。帰りはここから在来線で台北に戻ることにしようかと。
建物は古いですけれど格調ある建物ですね。

きっぷは自動販売機でも買えますが、特急等の場合は全席指定なので窓口でゲットしないと指定席が確保できないそうなので窓口できっぷを購入することに。言葉は話せませんが、乗りたい号車と行き先、枚数を紙に書いて渡せばすんなり購入できました。

購入したのは特急自強号のきっぷ。お値段は177TWD。新幹線が290TWDなのでだいぶ安いですな。
時間は倍くらいかかりますが...

駅構内を見ると改札が小さいなぁ、と感じたのですが、それもそのはず、これは入札用で外部に出札用の改札口がありました。

駅のお手洗いに入ると、二本でも見覚えのあるネタが...
どこに行っても大変なんですな。
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駅はこの辺です。
迎曦門

新竹駅に向かう途中に迎曦門のあるロータリーを通過しました。
心の時代に作られた門で唯一残っているもののようですね。
こういう歴史建造物の残る街ってのはいいもんです。
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場所はこんなトコロです。
新竹城隍廟〜屋台をゆく

シャトルバスは駅ではなく街の中心部で下ろされましたて、ちょっと新竹城隍廟(&屋台)まで観光に行くことに。
新竹の市街地ですけれど歩きにくいですね。アーケード下にはお店が出ていて通過できないことが多いし、いざ車道に行けば路駐が多くって危ないし。
まぁ、そんなこんなしてなんとか城隍廟まで到着です。

まずはお参りです。お線香などを購入しようかと思ったのですが、販売していないので使わせていただいてお参りを終了。

で、いざ、併設されている屋台でお昼ごはんです。

お約束の炒めビーフンです。名物補正はかかりますが美味しいです。

あとは同時に頼んだ貢丸スープ。ぷりぷりしていてうまいですね。もうひとつの方は野菜や豚皮など。コリコリしていて美味しいですねぇ。
ビーフンとスープ2種類で100TWD。屋台最高!

ちょっと食べ足りない感じだったので郭家春巻を頂いてみました。台湾風の生春巻きというかクレープというところでしょうか。これまた美味しい。
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場所はこんな感じです。
屋台街の中に城隍廟があります。
新竹までの台湾新幹線道中記

台北から乗車ですが、桃園あたりまではほとんど地下なのでその間に朝ごはんを済ますことに。
朝、コンビニ(セブンイレブン)で購入したおにぎりとお茶(梅子緑茶)です。

おにぎりといいますか、ご飯のサンドウィッチのような感じですね。

連れはタロイモ牛乳(ほんとに好きだね)と黒糖蒸しパンです。黒糖蒸しパンは味が薄めで飽きちゃったようですが。
桃園駅を過ぎたあたりでだいぶスピードが乗ってきたなぁ、と思っていると新竹駅に到着してしまうくらいのあっという間ですね。

新竹駅に到着。一線二面のシンプルな構成です。

新幹線の新竹駅は街の中心部から離れているのでここからシャトルバスが出ています。(なんと無料)

シャトルバスは新幹線開通後の導入なせいなのかすごく綺麗です。
ただ、その周りにあるバスはそれなりなバスが多かったりするんですけどね。
台湾新幹線に乗車!

今日は今回の旅の目的の一つでもある台湾新幹線に乗車です。
きっぷは駅の自販機で普通に購入できました。英語よりも中文のほうが分かりやすかったりするんですよね。(特に地名)
行き先は新竹まで行くことに。このくらいの距離だと帰りは在来線でかえっても苦じゃない距離ですからね。

なんだかテンション上がっちゃいますねぇ。
待ちきれずに早めに入札してしまいました。
こちら台湾ではホームの番線ではなく、島の数で数えるんですね。

早めにホームに行ったのでまだ清掃中。(想定内)

先頭車両まで行くと、あぁ日本の700系の色違いだぁ、と言う感じです。これはこれで好きな色ですけどね。

日本の車両との違いは、自動ドアが全自動ではなくボタンによる半自動であることと。

スーツケースなどを置く荷物置きがあるくらいでしょうかね。

あと、違いといえば12両編成です。

さて、左営行き、出発です。