February 18, 2016
灯台の光はなぜ遠くまで届くのか 時代を変えたフレネルレンズの軌跡 / テレサ・レヴィット 著 岡田好惠 訳
図書館にて借りた本です。
灯台、しかもそのフレネルレンズののネタだけで一冊が成り立っているというもの。
フレネルによる発明とフランス、イギリスへの展開
アメリカにおける停滞と急展開や南北戦争における扱い。
以降は世界への展開と灯りとしての灯台の収束と興味深く読むことができました。
最近の灯台は電波がメインだったりしますからね。
フレネルレンズは懐中電灯として残っていたりしますが、灯台のような巨大なものに対しては役割を終えたのでしょうかね。宇宙用途でしょうか...
