トラベルマンボ2012春
March 31, 2012
無事に名古屋に到着。まずはきしめんで腹ごしらえ
無事定刻に名古屋駅に到着です。
あおなみ線に乗り換える前に、ちょいと腹ごしらえをすることに。
年末に名古屋に来た際に食べられなかった名古屋モノの名物を今更ながらに頂きます。
あまり知らないので自由通路沿いにあるきしめん屋さんで頂くことに。
普通のきしめんでも良かったのですが、柚子胡椒で頂く塩きしめんを頂きました。
こういうスープもありですね。
美味しいです。
今朝は朝から寒いくらいなので温かい食べ物がありがたいですね。
お店の名前は”驛釜きしめん”です。
自由通路沿いなのですぐに分かると思います。
ごちそうさまでした。さて、出かけますか...
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お伊勢参り (下宮ですけどね)
この時期は朝5時から参拝可能ってことなので朝五時起きして明るくなり始めた5時半頃に外宮を訪問。
結構強い雨が降るという残念なお天気ですが、早い時間にも関わらず参拝されている人がちらほら。 と言ってもほとんどいないんですけどね。
私自身そんなに信心深い方ではないのですが、この一ヶ月で風邪をひいたり、ぎっくり腰になったりとついてなかったので、厄払いのようなもんですね。
まずは身を清めます。
参拝の際は誰もおらず独り占めしてお願いしてきました。
本宮以外もお参りしたのですが、途中警備の詰め所がぼんやりと光っていたので近づいてみると防犯カメラのモニターでした。
中には警備の方もいらっしゃってびっくり。（以前はモニターなんてなかったなぁ）
そんな感じでお参りしてきたのでありました。厄がはらえたかしら？
暗い中、お守りなどの販売所が暖かい光で浮き上がってました。こういう光景もすてきですな。
寝るだけなら十分...ビジネスホテルダンケ＠伊勢市
今宵の宿は伊勢市駅近く（というか伊勢神宮外宮のそば）にあるホテルダンテ。
ビジネスホテルですが、一泊3800円。
値段が値段なのである程度覚悟していましたが、想定の範囲内でしたね。
一応テレビにバストイレもあるし、空調もあるしね。
コンセントが少ないのは想定済みで延長ケーブルは持参してましたんで快適に過ごせました。
それにしても一日半程度電源無し生活だと携帯（つーかiPhone）がつらいですね。
eneloopのスティックブースターを使いまくりでした。宿で単三を充電中です。
翌朝はチェックアウトが早かったのですが、鍵を投げ込んでおいてくれればいいとのこと。こういうアバウトさがいいですよね。
お世話になりました。
March 30, 2012
紀伊田辺駅から新宮まで...宴会に巻き込まれてしまいました。
出発前の105系の中、三人くらいしかいない車両でお寿司やビールをいただきながら出発を待っていたところ、御坊方面から接続の車両が到着した途端に席がほぼ埋まりました。
席が埋まるだけでなく、皆さんで宴会開始です〜。
寄り合いの皆さんのようで、リタイアされたおじちゃんおばちゃんと、子供という無敵の組み合わせです。
こりゃぁ適当に寝ながらやり過ごすのかなぁ。
と思っていたら...
巻き込まれてしまいました...
いやぁ、飲まされたのなんの。
日本酒→焼酎→ウィスキー→日本酒
とちゃんぽんされてしまいました...
気がつくと気持ちよくなって寝てたりして...
気がつけば本州最南端の串本駅についてました。
ようやく串本だよ...
20年ぶりの”めはり寿司”は懐かしい味です。＠はま乃
宝来寿司から駅に戻る途中にあったお弁当やさんでめはり寿司を見かけたため思わず購入してしまいました。
約20年ほど前にバイクで紀伊半島を訪問した際に食べたのを思い出し、懐かしさもあって思わず手がでてしまいました。
お店はほかにもお総菜やお弁当などいろいろあったのですが、ひとはめ寿司を購入済みだったので我慢我慢。おみせの中でもいろいろ頂いたりできるようですね。
お店はこんな感じです。
お寿司やお弁当、またこちらで食べられるうどんなどもあるようですね。
駅に戻って車内に持ち込んでいただきました。
菜っぱの漬け物？で巻いただけにシンプルなおにぎりです。あぁ、懐かしいですねぇ。
おいしく頂きました。ごちそうさまでした。
ひとはめ寿司＠宝来寿司
三時間半の運行の末、紀伊田辺駅に到着です。
朝ご飯は一応京都で食べましたが、次の途中下車駅、新宮に到着するのは二時くらいなので軽食を手配することに。
ちょいと調べると、この辺の名物があるってことでひとはめ寿司を購入しました。ひとはめ寿司...ちょっとエロい名前な気もしますが、考えすぎですね。
お店はこんな感じです。
10時の開店と同時に入店し購入したのですが、待っている間にお茶もいただいたりとありがとうございました。
駅に戻って発車前の車両に乗車して開封です。
お寿司はしめ鯖がネタの巻き寿司で、海苔ではなく海草（これがひとはめ：厚手の若布？）で巻かれています。
角度を変えてもう一枚。
ビールと一緒に頂きます。
午前中からビールだなんて。幸せです。
ごちそうさまでした。
紀伊田辺駅に到着〜
御坊を過ぎたあたりから爆睡してしまい、終点の紀伊田辺で起こされてしまいました///
お向かいには乗り換え予定の105系（和歌山色）がもう来てたりします。目にしみる色ですなぁ。
駅を降りると南国な気分ですねぇ。
で、駅周辺に大きめなお店どころか、コンビニなどもなく、田舎にきたことを実感してしまいます。
買い出ししたいお店が10時開店だったため、それまではちょいと周辺を散策。
ちょいと見つけた神社を訪問。
蟻通神社という神社だそうで、名前が面白いなぁ、と感じていると名前の由来がアリました。
●蟻通しの由来●
むかしのことです。
ここ紀州田辺に外国の使者がやってきました。
その使者は『今から出す問題を解いてみよ もし解けなければ日本国を属国にしてしまう』といいました。そして、持ってきた法螺貝を出して、その貝に一本の糸を通すことを命じました。
日本の神がみは、この難問にたいへん頭を痛めました。その時、ひとりの若い神様が前に進み出て『私が法螺貝にその糸をその糸を通してみせましょう」といって貝の口からどんどん蜜を流し込みました。
蜜は、貝の中の複雑な穴を通り抜けて貝尻の穴へと流れ出しました。そして、この若い神様は蟻を一匹捕らえて糸で結び貝の穴から追い込みました。蟻は甘い蜜を追って、複雑な貝の穴を苦もなく通り抜けました。蟻の体には糸が結ばれていますから法螺貝には完全に糸が通ったのです。
これを見た外国の使者は『日の本の国はやはり神国である』と恐れその知恵に感服して逃げ帰りました。
日本の神がみは、たいそう喜んで『我国にこれほどの賢い神があるのを知らなかった』といって、その若い神様の知恵をほめました。そして、蟻によって貝に糸を通したことにより蟻通しの神と申し上げるようになりました。
今では知恵の神とあがめられています。
だそうな。
お宮参りもしたりして。
銀杏など大木があり、和みますなぁ。
